【気まぐれ記事】Umbreon杯個人的考察

みなさんごきげんよう。ひづきです。

今年もあと数時間程になりましたが、先日ツイッター上の知り合いの人と思い出話をしたときにUmbreon杯の話が出てきました。そこで、僕なりにUmbreon杯の考察をしてみました。

多少雑な部分や、みなさんと食い違う部分があると思いますが、ご了承ください。

 

【※Umbreon杯とは】

僕がだいぶ前からお世話になってるsasukeさん(@nemurihime2980)という方が、半年に1回開催してる大会。ガチ勢やエンジョイ勢、タイプ統一の人達など幅広い人達が参加する70人規模の大会。

 

【※大会ルール】

まず、参加者全員が2回ある抽選で図鑑ナンバーのポケモン(禁止伝説・幻は引き直し)を引く。

そのポケモンは絶対選出になるため、主にそのポケモンを軸にPTを構築する。

抽選は1回だけでも良い。ただし、2回目を引いた人は2回目に引いたポケモンを必ず絶対選出しなければならない。

PTの個体値努力値・技の変更は不可。

各参加者4〜5人のブロックに分かれ、各ブロックの1位が決勝に進出。

 

【過去に僕が引いたポケモンと大会結果】

『初参加・・・バクオング  』 予選2位で敗退

『2回目 ・・・ハピナス 』      予選敗退したものの、敗者復活トーナメントで決勝行き

『3回目・・・ラッキー 』       準優勝

僕が引いたポケモンは比較的当たりな方。

中には進化前で決勝トーナメントへ行く人もいる。

 

【抽選の当たりハズレ考察】

S+・・・文句なしの当たり枠

S・・・  当たり枠

A・・・  やや当たり枠

B・・・  絶対選出には使いにくそうな枠

C・・・  ハズレ

D・・・ 引き直したほうが良いレベル

 

今回はメジャーなポケモンのランクづけと、

圧倒的ハズレ枠なポケモンを考察してみました。

 

《S+》絶対選出+個体変更不可でも持ち物の自由が効き、汎用性が高いポケモン

ギャラドス/バシャーモ/カプ・コケコ

カプ・テテフ/ミミッキュ/霊獣ランドロス

ガブリアス/ゲンガー/ゲッコウガ

 

《S》絶対選出に縛られてもある程度は戦えるポケモン

ボーマンダ/メタグロス/ポリゴン2

カプ・レヒレ/霊獣ボルトロス/キノガッサ

リザードン/ガルーラ/マンムー

バンギラス/ギルガルド

 

《A》S+とSに比べたら劣り気味だが、戦えなくはないポケモン

パルシェン/テッカグヤ/クレセリア

ルカリオ/マリルリ/ラグラージ 

ロトム/ジャラランガ/フェローチェ

アーゴヨン/ハッサム/ラティオス

ラティアス/クチート/オニゴーリ

 

《B》絶対選出としては微妙なポケモン

カバルドン/ヒードラン/カビゴン

ドヒドイデ/ナットレイ/ラッキー

エアームド/ヤドラン/ハピナス

 

《C》Dまでとは言わないが少々ハズレ枠

アゲハント/コロトック/パッチール

ミノマダム/プラスル/マイナン

ミルホッグ

 

《D》ほぼネタ枠

コイキング/いもむし枠/サナギ枠

アンノーン

 

【PT構築】

実際に僕が決勝トーナメントまで行ったPT構築を簡潔に紹介します。

※は絶対選出のポケモン

(2回目出場時のPT)

《※ハピナス@きれいなぬけがら》

火炎放射/冷凍ビーム/毒毒/卵産み

《化身ボルトロス@たべのこし》

10万ボルト/毒毒/身代わり/守る

ペンドラー@きあいのタスキ

地震/我武者羅/毒毒/毒菱

バシャーモ@メガストーン》

フレアドライブ/飛び膝蹴り/身代わり/守る

エルレイド@メガストーン》

インファイト/地震/毒毒/身代わり

サーナイト@こだわりスカーフ

サイコショック/ムーンフォース/癒しの願い/トリック

『解説』

見た目通り毒菱展開からのボルトロスバシャーモハピナスでハメていくPT。

浮いているポケモンにも毒をいれれるよう、至る所に毒毒を仕込んだ。

毒菱展開は対策してない人達も多く、きせきポケモンや耐久ポケモンも多くいたので刺さったことが多かった。

PTも使いやすく、予選では敗れてしまったものの見事敗者復活戦で決勝トーナメントへ行くことができた。

★このときはまだエルレイドとサーナイトを普通に使ってた時代なんだなって感動の涙が出た。

 

(3回目出場時のPT)

《※ラッキー@きあいのタスキ

カウンター/我武者羅/電磁波/ステルスロック

ムクホーク@オボンのみ》

ブレイブバード/蜻蛉返り/毒毒/羽休め

ミミロップ@メガストーン》

恩返し/飛び膝蹴り/身代わり/猫騙

メタモン@こだわりスカーフ

変身

《ポリゴン2@しんかのきせき

八つ当たり/冷凍ビーム/放電/自己再生

ポリゴンZ@ノーマルZ》

騒ぐ/シャドーボール/身代わり/悪巧み

 

『解説』

今回はラッキーが絶対選出枠だった。

構築段階で色々考えたが、ラッキー絶対選出で普通のPTを作っても弱いと感じたので地雷枠を活かしやすい統一で組むことにした。

絶対出てくるのがわかってる奇石ラッキー程弱いポケモンは無かったので、思い切ってタスキカウンター型にしてみた。

これが驚くほどうまくハマり、バシャーモメタグロス等がニコニコの笑顔で物理技を打ってくるのでこちらは100倍ニコニコの笑顔でカウンターを返してやった。

このラッキーの型の課題は、HP1状態がどう起点にならないかだったので、少しでも起点回避ができるように我武者羅と電磁波を投入した。

我武者羅は電磁波と組み合わせて、受けポケモンや起点にしにきた積みポケモンに打って裏に繋ぐことができたのでとても良い選択だった。

★優勝争いまで行けたのは、このラッキーのおかげと言っていいほど。

 

【自分なりの簡潔な考察】

メガシンカ固定で戦うポケモンは構築の幅が狭くなるので、絶対選出枠としては評価が下がり気味。

・進化前のポケモンでも、カウンターやミラーコート、我武者羅などの技があればある程度の活躍が見込める。

・絶対選出のポケモンをいかに腐らせない型にするかが大事。

 

【まとめ】

いかがでしたか?初めてこの大会のルールを深く記事にしてみたけど、まだまだ発見はあると思うので暇がある人は是非考察してみてください。

このUmbreon杯は半年に1回行われる大会なので、参加募集のお知らせやツイート等が回ってきたら面白いので是非参加してみてください。

この大会でポケモンの友達ができた!っていう人を僕は何人も知っているので、もっとポケモンの仲間を増やしてみたいって思う人も参加してみてはどうでしょう?

長い記事になりましたが、ここまで見てくださった方ありがとうございました。