ポケモンUSUM S17使用構築 最高:1936
【前語り】
まずは、第7世代お疲れ様でした。
今回は、最終シーズンでUSUMの最高レートを更新できたので、自己満足記事として残しておきます。
自分の使い慣れてる鬼火リザXの軸というのもあり、勝ち切れはしませんでしたが、最高レート更新時の勝率も良く、個人的に満足はしています。
【構築紹介】
構築の軸その1。
割と有名な岩石封じ入りのリザードンX。
大体は初手に出して相手の物理ポケモンに鬼火をばら撒いて裏のナットレイ、カプ・レヒレの積みをサポートする。
自身の火力も並以上にあるので、とても使いやすかった。
鬼火はほとんど外すことがなかったのでとても偉かった。
ただし、バシャーモ、アーゴヨン等こちらの有効打がないポケモンにはすぐに起点となってしまうので過信は良くない。
(選出率1位)
普通の地震なら耐えるであろうと思ったギルガルド 、ドヒドイデ等を想定外の火力で貫いてくれた。
はたきおとすも、カバルドンのきのみやポリゴン2のきせきを落として次からのサイクルを楽に動かしてくれた。
出せば必ず活躍してくれたポケモン。
(選出率4位)
よくいるのろい型ナットレイ。
リザードンの鬼火からのろい+宿り木で詰ませたり、キノガッサやミミッキュへのクッションとしても機能してくれた。
ただ予想外なところから、炎技やカクトウZが飛んできたので相手の思考を読みながら動かせばもっと強いポケモンだと思った。
(選出率5位)
どこかの記事から調整を拝借してきたチョッキヒードラン。
基本的にリザードンやアーゴヨン、カプ・テテフ入りに出していく。
役割対象への受け出し性能はピカイチで、鬼火をいれれば地震を1回なら耐えられる耐久があり、Sに振っている恩恵で素早さの遅いランドロスも上から殴ることができ、とても使いやすかった。
炎技は噴煙や火炎放射でもいいが、想定外のオーバーヒートで相手のサイクルを崩壊させれたので自分的にはこれで良かったと思う。
(選出率3位)
速い顎。(置き物)
自分がスカーフポケモンをうまく扱えないこともあり、なかなか選出できなかった。
ボーマンダやカプ・レヒレの抑制になればいいかな〜程度に入れていたのでほとんど見せポケに近い状態。
かと言って他にピッタリ合うポケモンも見つからなかったので、仕方なく入れていた。
(選出率6位)
構築の軸その2。
基本はリザードンXとカプ・レヒレを動かせるかで選出を決めていた。
鬼火からリフレクターで物理ポケモンを瞑想の起点にし、そのまま相手を詰ませて試合終了!という展開も多かった。
構築自体でカバルドンが重めなので、相手にカバルドンがいたら必ず選出した。
このポケモン自身がエースにならなくてもリフレクターで裏の耐久をサポートしたり、クッションとして機能もしてくれた。
ただし、上から行動されやすいためミラーの挑発や怯みと急所に怯えながら動かさないといけなかったのは反省点。
もう少し素早さに振っても良かったと思う。
(選出率2位)
【基本選出】
その他(1割)
【まとめ】
USUM環境最後でUSUMの最高レートを達成できてもう少し数字を伸ばしたかったものの、それでも満足できる結果となってとても良かった。
剣盾の環境に潜るのはもう少し先になりそうだが、育成や他の対戦ルールも積極的にさわりつつ、作品自体を楽しみながら実力をつけたいと思っているので対戦する機会があればよろしくお願いします。
最後に、第7世代お疲れ様でした。とても楽しめた世代でした!